13日に開幕した大阪・関西万博の成否について、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は15日、「単純に万博に来られる方の人数でまずは評価されると思う」との考えを示した。
大阪市内の定例会見で話した。松本氏は、万博を運営する日本国際博覧会協会の副会長と、万博への来場を呼びかける協会内の機運醸成委員会の委員長を務める。
協会は想定来場者数を2820万人としており、松本氏は「1500万人しか来なかったら失敗だったと言われる。2820万人来たらOK、それ以上だったら、ようやったなと(いう評価になる)」と話した。
来場者数に注目するのは、少…