大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会は28日、会期終盤の混雑を見込み、8月18日からチケット購入時に来場日時の予約を必須にすると発表した。購入時に予約ができない通期パスと夏パスの販売は8月17日までで終了する。
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協会は会期終盤の混雑によって、チケット購入者が希望した日程で予約できず、チケットが使えなくなることを懸念。購入と予約をセットにする。
一方、通期パスと夏パスは、購入時に来場日時予約ができない運用となっているため、販売をやめる。夏パスは使用期間（7月19日～8月末）の終了が迫っていることも踏まえた。
