開会式の日にも建設作業が進められているブラジルパビリオン=2025年4月12日午後1時17分、大阪市此花区、内海日和撮影

 大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は16日、開幕3日目の15日の一般の来場者が4万6千人だったと発表した。運営スタッフなどの関係者1万6千人を加えた来場者の総数は6万2千人。初日の13日は11万9千人、14日は5万1千人だった。

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 協会は16日も当日券を午前10時から販売しており、幹部は「平日だが、これからでも会場にお越しいただきたい」と来場を呼びかけた。

 また、16日は朝からブラジル館がオープンした。協会によると、同館では4日夜、工事中に建物の天井や配線が焼ける火事があるなどし、オープンが遅れていた。

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