三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)とSBIホールディングス(HD)は16日、共同で新会社をつくり、資産運用を助言する個人向けの新サービスを始めると発表した。SMFGの総合金融サービス「Olive」(オリーブ)を通じてスマートフォンアプリで気軽に相談できるという。
サービスの提供に向け、両社とグループ各社は新たに業務提携した。新会社への出資比率はSMFGとSBIHDが各10%、それぞれのグループのSMBC日興証券とSBI証券が各30%、三井住友銀行が20%。7月に設立し、今年度中のサービス開始を目指す。
スマホアプリで銀行、証券な…