三浦佳生コラム アイスパッション
世界選手権（3月、米・ボストン）では、（鍵山）優真、（佐藤）駿、たっちゃん（壺井達也）の3人とも頑張っていました。
優真はあの状態でよく3位に入ったなと。ジャンプの失敗があって表彰台は難しいと思っていましたけど、そこで3位に入るのはさすが彼の力です。6位の駿はもう少し点数が伸びてもよかったと思いました。初出場のたっちゃんは良い経験になったと思います。
女子は見ていておもしろかったですね。（坂本）花織ちゃんかなと思っていましたけど、まさか米国の（アリサ・）リュウが優勝するとは思いませんでした。あのボストンの会場を完全に自分の味方にしていましたね。
自分も出場したかった? それはありませんね。僕は今季は良くなかったですし、切り替えて自分の課題を克服しようと頑張っているので。「みんな頑張って」という感じで見ていました。
左太もものケガの状態ですが…
