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トークイベントで語る篠田麻里子さん=大阪市北区、小林勝彦撮影
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 3月まで放送されたドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁(およめ)の騙(だま)し愛-」(テレビ朝日)で、「浮気しまくる不倫妻」を熱演した元AKB48の篠田麻里子さん(38)。6月、トークイベント「今だから話せる篠田麻里子のすっぴんトーク ~yokayoプロデュースの想(おも)い~」(朝日新聞社主催)を開いた。インタビューにも応じ、ドラマのこと、俳優業のこと、今大切にしていることについて語ってくれた。

 ――ドラマでは体当たりな演技が話題に。どうしてオファーを受けたのですか。

 色んな葛藤がありましたけど、一番は作品がめっちゃ面白そうだなと。期待に応えたいという思いがありました。

 (今年3月に放送作家を引退した)鈴木おさむさんが脚本を手がけた、最後の地上波連続ドラマということも大きかったです。直接声をかけていただいたので、ご縁を大切にしたくて。鈴木さんからは「これは絶対にバズるから、絶対良いモノにしよう」と。

 放送前は「絶対バッシングされるだろうな」と思ってドキドキしていましたが、見逃し配信では3千万回以上再生されてうれしかったです。

 ――アイドルから俳優に。色んな役を演じる上で難しさはありますか。

 アイドル時代は、作らなきゃ…

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