【チェスケー・ブジェヨビツェ(チェコ)共同】アイスホッケー女子の世界選手権は11日、チェコのチェスケー・ブジェヨビツェで行われ、1次リーグB組で世界ランキング7位の日本は、第2戦で同10位のハンガリーに2―0で勝ち、開幕2連勝で勝ち点6とした。ハンガリーは2連敗。
第1ピリオド終了間際に輪島(道路建設ペリグリン)が先制点を挙げ、試合終了直前には志賀紅(ルレア=スウェーデン)が決めた。
1次リーグは出場10カ国が2組に分かれて総当たりで争い、上位のA組からは全5チーム、下位のB組からは上位3チームが準々決勝に進む。日本は13日に世界8位スウェーデン、15日に同9位ドイツと顔を合わせる。