第77回愛知県高校野球選手権大会(県高野連主催)の組み合わせ抽選会が3日、同県安城市内であり、参加49校の対戦相手が決まった。大会は7日に始まり、上位3校は来春の選抜大会の出場校選考につながる東海地区大会(10月19日開幕、静岡県)に出場する。
シード校は各地区予選で1位となった中京大中京、豊川、杜若、知多翔洋、愛知啓成など12校。
今夏の全国選手権に出場した中京大中京は、大同大大同―修文学院の勝者と初戦で対戦。2年連続の選抜大会出場をめざす豊川は西尾東―刈谷の勝者と、愛工大名電は名古屋と対戦する。
一方、今夏の愛知大会で準優勝の東邦は、地区予選で敗れ県大会へ進めなかった。
入場料は一般700円、高校生200円、中学生以下と自校試合の生徒は無料。準々決勝の日程は後日決定する。詳細は県高野連のウェブサイト(https://www.aichi-kouyaren.com/)でも確認できる。