中国の習近平(シーチンピン)国家主席は31日、中国・天津を訪れたインドのモディ首相と会談した。2020年に両国軍部隊が国境地帯で衝突して関係が冷え込んでいたが、両国関係の重要性を確認。関税などで両国に圧力をかけるトランプ米政権が関係改善を促した形だ。
天津では同日~9月1日に中ロ主導の国際枠組み「上海協力機構(SCO)」が開催される。1日の首脳会議では経済や安全保障での協力を協議し、共同宣言も発表する。天津にはSCO参加国や国際機関の首脳らが続々と訪れ、習氏は8月30日に国連のグテーレス事務総長と会談したほか、31日にベラルーシのルカシェンコ大統領など複数のSCO参加国首脳と会談。保護主義的な政策をとるトランプ氏を念頭に、中国が信頼できるパートナーであることなどを訴えた。
SCOに参加するために訪中…