気象

 気象庁は10日、九州北部の福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県で、10日夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性があると発表した。短時間で集中的な豪雨となり、災害の危険度が急激に高まるおそれがある。

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 気象庁では、2022年から線状降水帯が発生する可能性が高いと予測すると、半日ほど前に発表し、早めの避難などに活用してもらう運用になっている。予測精度は十分ではないものの、ハザードマップや避難所の確認など、災害への危機感を高めることが求められる。

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