(17日、第106回全国高校野球選手権大会3回戦 京都国際4ー0西日本短大付)
◎…京都国際の走塁が光った。二回2死一塁から左前打で相手がもたつく間に一走高岸は三塁へ。捕逸で先制した。五回は1死一塁からヒットエンドラン。藤本の二塁打で走者沢田が一気に本塁を突いた。西日本短大付は二、三回の犠打失敗が響いた。
▼京都国際が3年ぶりに8強進出 2年生だった森下瑠大(現DeNA)らを擁し、初出場した第103回(2021年)以来。当時は、準決勝で智弁学園に敗れた。
【大会記録】 ▽毎回奪三振=中崎(京都国際)。今大会、石橋(栃木)の入江が、聖和学園(宮城)との2回戦で記録して以来、通算97度目。