京都国際が初優勝　サヨナラで智弁和歌山を下す　春季近畿高校野球

　春季近畿地区高校野球大会（近畿地区高校野球連盟主催）は2日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で決勝があり、京都国際が智弁和歌山に3―2で九回サヨナラ勝ちし、初優勝した。

　◎…京都国際は六回、沢田と藤本の連続二塁打で同点。1点を失った直後の七回は無死一、三塁から内野ゴロで追いついた。九回2死三塁、暴投でサヨナラ勝ち。智弁和歌山は五回、藤田の適時打で先取点をあげ、七回は犠飛で再びリードしたが追加点を取れず。