健大高崎―京都国際 三回裏京都国際2死二塁、猪股は中前に勝ち越し適時打を放つ=新井義顕撮影 (13日、第107回全国高校野球選手権2回戦 京都国際6―3健大高崎) 京都国際が小技もからめて、巧みに攻撃した。三回に山口、猪股の連続適時打で逆転。五、六回は犠打で送った走者を、それぞれ倉橋と長谷川颯が適時打でかえした。健大高崎打線は緩急に苦しみ、散発4安打で京都国際の西村に完投を許した。 群馬勢は京都勢に10連敗 全国選手権での対戦成績が0勝10敗になった。初対戦は第16回大会(1930年)の桐生中1―2平安中。