定置網漁の船からぶらさがった浮きにかみつくイルカ=2025年4月7日、福井県小浜市沿岸、乗京真知撮影

 福井県や石川県沿岸で50人以上をかんだ幼い野生イルカがいます。イルカはどこから来て、なぜ人をかむようになったのか。負傷者や漁業者の証言をたどると、大勢の人たちの悪気ない行動が、徐々にイルカの性格をゆがめていたことが分かりました。イルカは今年も姿を見せ、漁業被害も出ています。海水浴シーズンを前に、取材にあたった朝日新聞の乗京真知(のりきょうまさとも)記者が登壇し、イルカとの共生の道について考えます。

 ◇6月29日(日)午後2~4時(午後1時30分開場)

 ◇福井商工会議所ビル2階会議室A&B(福井市西木田2の8の1)。JR福井駅から徒歩15分。有料駐車場あり

 ◇定員100人(1組2人まで。定員になり次第締め切り。はがきでの申し込みは6月18日必着)

 ◇無料

 ◇申し込み方法 応募ページ(https://que.digital.asahi.com/question/11016827)かQRコードから。アクセスできない場合は、〒530・8211大阪市北区中之島2の3の18、朝日新聞コミュニケーションセンター「人をかむイルカの謎に迫る」係まで、イベント名、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、購読紙、同伴者氏名、登壇者への質問をお送りください。問い合わせは同係の電話(0120・084・056、午前10時~午後6時)かメール(kisyako250629@asc-g.co.jp)。問い合わせの際にキャンペーン番号「2529」を伝えてください

記者講演会「人をかむイルカの謎の迫る」の申し込みはこちらから

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