米大リーグ、エンゼルスの元監督で、国際大会「プレミア12」で米国代表を率いているマイク・ソーシア監督が20日、かつて自身の下でプレーした大谷翔平(現ドジャース)の活躍を「これだけ早い段階で素晴らしい偉業を達成するのはとてもうれしいし、本当にすごい」と称賛した。東京ドームでの「プレミア12」の記者会見でメディアの質問に答えた。
大谷のメジャー移籍1年目の2018年まで19年間エンゼルスを指揮した。「入団前から大変自信のあふれる選手だったし、身体能力が突出していた」と懐かしげに語り、21日の日本戦を前にした心境を聞かれると「大谷は出ませんよね? じゃあ大丈夫」とジョークも飛ばした。(共同)