打席でおたけびを上げる星純太選手=2025年7月11日午前9時11分、白河グリーンスタジアム、荒川公治撮影 (11日、高校野球福島大会1回戦、磐城農0―13光南=五回コールド) 光南の星純太選手(3年)が二回1死一塁から本塁打を放った。「直球を待っていた」という内角高めの球を、体を開かずに左翼ポール際へ打ち込んだ。普段からトスで内角球打ちを練習しているという。公式戦は自身2本目という本塁打だが、「足元を見つめ次の試合に臨みたい」と浮かれることはなかった。