記者団の取材に応じる小渕優子選挙対策委員長=2024年5月20日午後2時33分、大津市、川辺真改撮影 自民党・小渕優子選挙対策委員長(発言録) 政治資金を巡る問題で国民から不信を招いている。私自身は政権交代の時と同じか、その時以上の厳しい風が吹いていると思っている。 選挙対策委員長としては、まだ基盤が固まっていない若手議員などから、「このタイミングで(衆院の)解散を打つと大変厳しい」という声を聞いている。解散は総理が決めることだ。私の立場では、もし、解散になれば一人でも多くの仲間を、自民党を勝利させるべく汗をかくことが大事だと思っている。(大津市内での党会合で、また記者団に)