冬の風物詩「光の街・博多」が福岡市博多区で始まり、鮮やかなイルミネーションが街を彩っている。JR博多駅前広場では1日、点灯式が行われ、高さ約15メートルのシンボルツリーや大屋根に星空をイメージした「スターダストウェーブ」などが光を放ち、道行く人たちが記念撮影をしていた。
12月25日までクリスマス・マーケットが開かれ、伝統的なクリスマス雑貨や料理、ホットワインなども楽しめる。
駅周辺の街路樹や地下入り口も「博多まちづくり推進協議会」などが手がけ、約120万球のLED電球で彩られる。点灯時間は午後5時~午前0時。イルミネーションは来年1月5日まで。(日吉健吾)