(4日、第106回全国高校野球選手権大会 組み合わせ抽選会) 今大会の初出場は5校。そのうち、石橋(栃木)と聖和学園(宮城)が初戦で顔を合わせる。 石橋の主将、田口皐月(さつき)は「挑戦者の気持ちをもって戦っていきたい」。昨夏の甲子園準優勝校・仙台育英を宮城大会決勝で破った相手の勢いを警戒した。 春夏通じて初の甲子園に立つ聖和学園の八島知晴監督も「チャレンジャーなのは変わらない」。第7日での初戦は「1日目とかだとなかなか難しかった」と充実した準備期間に安堵(あんど)した。