第152回北信越地区高校野球新潟県大会が26日開幕し、4球場で熱戦が繰り広げられた。大会は5月10日に準決勝、11日に決勝戦がいずれも長岡市の悠久山野球場で予定され、上位4チームが5、6月に県内で開催される北信越地区大会に出場する。
26日は柏崎市佐藤池野球場や新発田市五十公野公園野球場などで1回戦10試合があり、帝京長岡と北越などのシード校も登場した。
三条パール金属スタジアムの第1試合では、北越が嶋武仁選手(2年)の満塁本塁打などでコールド勝ちし、佐藤池野球場の第1試合でも帝京長岡がコールド勝ちした。昨夏の覇者・新潟産大付は延長タイブレークで上越に競り負けた。
27日も4球場で1回戦12試合が行われる。