北朝鮮が「ランサムウェア」と呼ばれる身代金要求型ウイルスによるサイバー攻撃で、同国の国内総生産(GDP)の約4分の1の収入を得ているとの分析を、米サイバー軍の前司令官、ポール・ナカソネ氏が明らかにした。
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ナカソネ氏は、トランプ政権の2018年にサイバー軍司令官や国家安全保障局(NSA)局長に就任し、今年2月に退任。旭日大綬章の親授式出席のために来日し、7日に東京都内で朝日新聞などの一部メディアの取材で語った。
同氏は、ランサムウェアによ…