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札幌光星に敗れ整列する北海=2024年7月12日午前11時7分、札幌円山、佐々木洋輔撮影

(12日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会1回戦、北海1―9札幌光星)

 全国最多の選手権出場40回を誇る北海が1回戦で姿を消した。北海は昨夏の選手権1回戦で明豊(大分)にサヨナラ勝ちするなど、16強入り。今春の選抜大会にも出場しており、3季連続の甲子園出場を逃した。また、道内の公式戦の連勝も29でストップした。

 北海は一回に1点を先取したが、三回に大量6点で逆転を許した。五回にも2点を奪われ、相手の勢いにのまれた。反撃できず、七回コールドで敗れた。

 北海の選手権の最高成績は2016年、98回大会の準優勝。

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