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写真・図版
芥川城の山頂にある本丸。ここから三好長慶の御殿を発掘で見つけた=筆者撮影

芥川城

 前回のお城探訪で紹介した高槻城公園芸術文化劇場・南館で「千田嘉博&平山優プレゼンツ BOTTO(ぼっとう) 戦国トークフェス」が、2月23日に開催された。このトークフェスには、歴史YouTuberミスター武士道さん、浜田剛史・大阪府高槻市長も加わって議論を深めた。そこで議論したテーマのひとつが、高槻市にある芥川城だった。

 芥川城は戦国時代の山城で、1516(永正13)年までに室町幕府の最上位の大名だった細川高国が築いた。この高国を、細川晴元が倒して芥川城を手にし、その晴元を家臣の三好長慶が追放して、53(天文22)年から60(永禄3)年の間にかけて、長慶は芥川城を居城にした。

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 さて、古くは中世の山城は砦…

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