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開幕に向け、球場前の花壇を整備する酪農学園大付とわの森三愛の野球部員。この花は同級生らが育てたという=2024年7月10日、札幌円山、鈴木優香撮影
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 第106回全国高校野球選手権南北海道大会(朝日新聞社、道高野連主催)が11日、札幌円山球場で開幕する。札幌、函館、小樽、室蘭の4地区の代表決定戦を勝ち抜いた16校が甲子園をめざして戦う。20日の準決勝と21日の決勝は、エスコンフィールドHOKKAIDO(北広島市)で行われる。

 出場16校は10日、札幌円山球場での公式練習に集まった。各校、普段の練習環境とは異なる風向きや芝生の感触を確かめていた。審判講習会も開かれ、大会に備えた。

 北北海道大会は13日に開幕し、23日の決勝まで旭川スタルヒン球場が舞台となる。(鈴木優香)

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