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開門と同時に登院する参院議員たち=2025年8月1日午前8時、国会内、友永翔大撮影
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 臨時国会が1日に召集され、7月の参院選で当選した議員たちが初登院した。政局の行方が不透明さを増すなか、どのような一歩を踏み出すのか。初当選を果たした議員を中心に、それぞれの決意を聞いた。

国民民主党・牛田茉友氏「気持ちを新たに頑張りたい」

 参院選で目標を上回る17議席を獲得した国民民主党。東京選挙区は擁立した新顔2人がいずれも当選し、党の躍進を印象づけた。そのうちのひとりで、元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(40)は午前8時の開門時間前に訪れ、「仕事で国会に来ることはあったが、正門から来たのは初めて。気持ちを新たに頑張りたい」と話した。

 選挙戦では所得減税などの経済政策を主張し、「手取りを増やす、政治を変える夏を実現していきたい」と訴えていた。この日は、自身がいじめを受けた経験から「孤独・孤立対策に取り組みたい」とも語った。

 衆参ともに与党が過半数割れとなり、国民民主が野党のなかでどう振る舞うかが注目されている。牛田氏は「予算を伴う法案を提出できるようになったが、提出しただけでは意味がない。その先の審議が行われるよう積極的に関わりたい」と語った。

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