みなさま~、たいへん長らく~、お待たせいたしました。ただいまより、「国公立大出身者6割のカイシャ、社員たちの体験談」、その後半のスタートでございます。
- 【前半】逆転合格、神様降臨…国公立大出身者が6割、社員たちの受験体験談
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まずご紹介いたしますのは~、不動産会社「ウィル」の、名古屋で営業をしております社員でございます。大阪府立茨木高校出身(名門!)、京都大学農学部~、卒。京都大学応援団第64代、花の団長をつとめました、森谷勇志さん、26歳で~、ございます。
みなさまご記憶のとおり、新型コロナウイルスが猛威を振るい始めたのは、2020年の春先でございました。そして、このお方が応援団4回生、団長になられたのは、まさにこのころだったので~、ございます。
大学スポーツの試合が中止になっていきます。応援する対象がないのですから、団の活動ができなくなります。
どんな状況でもめげない。それが応援団魂でございます。森谷さんは、全国の応援団にLINEで呼びかけ、動画で、手洗いや外出自粛とともに、「コロナに負けるな~」と全国に、いいえ、全人類にエールを送ったので~ございます。
さて、この森谷さん。高校生のころはバスケ部でした。高校3年のときにも京大の農学部を受けますが、合格最低点に比べてマリアナ海溝より底のマイナス、どうも失礼いたしました。マイナス100点、箸にも棒にも引っかからなかったので~、ございます。
浪人上等!
そう思った森谷さん。リベン…