集団避難するバスに乗り、保護者に手を振る中学生たち=1月17日、石川県輪島市、西岡臣撮影
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 1月1日に発生した能登半島地震では、被害が甚大だった3市町の中学生のうち半数近くの約400人が約2カ月間、親元を離れて集団避難をした。子どもたちの学ぶ機会を確保するための異例の取り組みだ。参加者は避難先でどのように学び、暮らしていたのか。生徒や学校関係者らを取材した。(滝沢貴大、西岡矩毅、榎本瑞希…

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