特別展「はにわ」(朝日新聞社など主催)が、21日から九州国立博物館(福岡県太宰府市)で始まる。国宝や重要文化財の埴輪(はにわ)が一堂に会する、九州では貴重な機会。九州にゆかりの深い埴輪も展示される。
埴輪の最高傑作とされる「埴輪 挂甲(けいこう)の武人」の国宝指定50周年、朝日新聞西部本社発刊90周年などを記念しての開催。全国から約120件が集まり、古墳時代の350年間の生活や文化的背景に迫る。20日に内覧会があった。
展示は五つの章とプロローグ・エピローグに分かれ、埴輪がつくられた時代を振り返る「王の登場」、大きさや技術で他を圧倒する埴輪を集めた「大王の埴輪」、個性的な作品を紹介する「埴輪の造形」などのゾーンがある。
見比べやすくなった武人埴輪、九州を代表する埴輪も
目玉は「挂甲(けいこう)の…