国民民主党の玉木雄一郎代表は24日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。「今までの政党の枠組みが大きな世界の変化に対応できなくなっている」と述べ、夏の参院選後の政界再編に向けて主導的な役割を果たすことに意欲を示した。参院選後に首相を目指すかとの問いには、「もちろん目指している」と即答した。
記事後半で玉木氏のインタビュー動画がご覧になれます。
インタビューの詳細は後日配信予定です。
玉木氏はインタビューで、トランプ米大統領に世界が翻弄(ほんろう)される中、今の政党の枠組みでは世界の変化に対応することは「無理だ」と述べた。その上で「課題解決型の安定した政治体制」の必要性を強調。「参院選以降、何十年ぶりの、日本の政治史に残るような大きな変化が起こる可能性はある」とも語り、「それを主導的に起こしていきたい」と政界再編に向けて取り組む意向を示した。
連立の枠組みなど具体的な再…