KDDIは28日、スマートフォンと人工衛星の直接通信サービス「au Starlink Direct」で、X(旧ツイッター)やグーグルマップなど19のアプリが利用可能になったと発表した。圏外エリアでも空が見えれば通信がつながるため、災害時や山間部、海上などでの利用を見込む。
KDDIによると、従来のSMSの送受信などに加え、ニュースのNewsPicksやスマートニュース、気象情報のウェザーニュース、登山情報のYAMAPといったアプリを利用できるようになった。米スペースX社の衛星「スターリンク」とスマホの直接通信でのデータ通信は世界初としている。
対応機種は「Google …