38人が死亡したアゼルバイジャン航空機の墜落を調査しているカザフスタン運輸省は4日、中間報告を発表した。ロシア国営タス通信によると、機体尾部やエンジンなどに貫通による損傷があり、機体とは異なる多くの金属片も見つかった。ただ、専門家の鑑定が必要だとして、墜落原因は特定しなかった。
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報道によると、機体の残骸の調査で、機体尾部や尾翼などに大きさや形が異なる多数の損傷が見つかり、一部は貫通していた。左側のエンジンや翼などにも同様の傷があったとしている。
また、多くの金属の異物が見…