日本学生野球協会の2024年度の表彰選手に、昨年夏の第106回全国高校野球選手権大会に初出場した栃木県立石橋で主将を務めた田口皐月選手(3年)が選ばれ、24日に宇都宮市内で表彰された。
また、一昨年秋の明治神宮大会で準優勝した作新学院の主将だった小森一誠選手(同)、昨年の春季関東大会を制した白鷗大足利の主将だった篠原飛羽選手(同)と、チームとして作新学院、白鷗大足利が、県高野連会長特別表彰を受けた。
田口選手は石橋の甲子園初勝利などに貢献。卒業後は大学でプレーをする予定で「賞に見合うような人間になりたい」と語った。小森選手、篠原選手も、それぞれ大学に進学して野球を続けるという。