本別―芽室 一回表本別、石川心の打席で暴投の間に三塁走者石丸が生還。先取点を挙げる=帯広の森、中沢滋人撮影 夏の甲子園出場をめざし計168チームが出場する南・北北海道大会が21日、函館、十勝、釧根の3地区から始まった。釧根地区は開幕試合から延長タイブレークにもつれ込む激戦で、釧路明輝が勝利。別海はコールド勝ちした。十勝地区は芽室が打力で、帯広緑陽は先発投手の力投で、それぞれ快勝。函館地区は七飯・大野農の連合チームと函館西が勝ち上がった。22日は札幌、室蘭、北見の3地区が開幕する。