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昨年の開会式で行進する選手たち=2024年7月6日午前10時53分、大分市青葉町、大村久撮影

 大分県高校野球連盟は、第107回全国高校野球選手権大分大会(県高野連、朝日新聞社主催、県教育委員会後援)を7月6日~26日の日程で開催することを決め、発表した。合同チーム(玖珠美山と安心院)を含む43校42チームが出場する予定。組み合わせ抽選会は6月18日、大分市の別大興産スタジアムである。

 開幕する7月6日は午前10時半から別大興産スタジアムで開会式を行い、午後0時半から1回戦1試合が予定される。全試合が同球場で行われ、日程が順調に進めば決勝は26日午前9時半開始。観戦の際には、熱中症などの予防対策をするよう呼びかけている。

 シード校は8校で、大会5連覇を狙う明豊、今春の選抜大会に出場した柳ケ浦が第1シード。第2シードは大分商、大分舞鶴の2校。第3シードに大分、別府翔青、藤蔭、大分豊府が入る。

 優勝校は8月5日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第107回全国高校野球選手権大会に出場する。

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