愛媛県

 第107回全国高校野球選手権愛媛大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の第1回運営委員会が6日、松山市の松山商業高校であり、大会日程が7月11日開会式、27日決勝と決まった。組み合わせ抽選会は6月22日午前10時から、松山市のにぎたつ会館である。

 今年は55校が参加、連合チームも出場する見込み。シード校もこの日、昨秋と今春の公式戦の成績を基にしたポイント制で決定。第1シードは昨秋と今春の県大会でともに優勝の新田、第2シードは昨秋の県大会3位、今春の県大会準優勝の今治西となった。

 ただ、第3、4シードの候補は、ともに昨秋16強、今春4強の西条と済美がポイントで並んでいた。このため、抽選会当日に行われる全出場チームの責任教師の投票で、どちらを第3、第4とするか決める。

 試合会場は、松山市の坊っちゃんスタジアムを主会場とし、西条市ひうち球場、今治市営球場、宇和島市の丸山公園野球場の4球場。

 7月18日を休養日、3回戦後と準決勝前後の計3日間を予備日とする。

 開会式は11日午後3時半、決勝は27日午前10時、いずれも坊っちゃんスタジアムで。開会式当日は試合を行わない。

共有
Exit mobile version