【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が25日、ニューヨークのホテルで行われた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の夕食会に、映像でメッセージを送り「ロサンゼルスで破壊的な山火事があり、多くの理由で出席が困難になった」と説明。約3分、全て英語で被災者らを気遣い「私たちは大小どのような形でもできる限り支援する」と神妙な表情で語った。

 夕食会は両リーグの最優秀選手(MVP)や新人王らが出席する恒例行事で、昨季ナショナル・リーグMVPに輝いた大谷も招待されていた。エンゼルスから移籍した大谷は昨年はアメリカン・リーグのMVP受賞者として出席し、英語でスピーチを披露した。

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