【ピッツバーグ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が3日、ピッツバーグでのパイレーツ戦で予定していた先発登板を体調不良のため取りやめた。ロバーツ監督は「打者業は問題ないそうだが、登板は体への負担が大きい」と説明した。試合には「1番・指名打者」で打者として出場。
数日間様子を見て、5日(日本時間6日)からボルティモアで行われる菅野智之の所属するオリオールズとの3連戦中に登板する見込み。打者で46号ソロを放った2日のパイレーツ戦前から体調不良を訴え、投球練習を予定より早めに切り上げたという。監督は「胸部が優れないようで、せき込んでいる」と語った。