ドジャースの大谷は17日、屋外での練習を投手中心のメニューで取り組んだ。約10分間のキャッチボールに励むと、主力のベッツら内野手との連係を確認。練習中には救援右腕トライネンらチームメートと通訳を挟まずに談笑し、和気あいあいの雰囲気だった。 キャッチボールでは今季から取り入れたノーワインドアップで投げ込んだ。新フォームについて「練習の一環。実戦でどう投げるのかは決めていない」と話しており、今季中の投手復帰に向けて試行錯誤を重ねている。(グレンデール共同)