【ロサンゼルス共同】米大リーグでドジャースの大谷翔平が20日、ロサンゼルスでのダイヤモンドバックス戦前に平地で投球練習を行い、キャンプ以来となるスライダーを投げた。右肘への負担がかかりやすい球種で制限していた。キャッチボールの相手を立たせたままだったが、カーブを含めて投げ、ロバーツ監督も「前進」と評価した。

 2023年9月に右肘手術を受けた大谷は、今季中の投手復帰に向けて慎重ながらも着実にステップを踏んでいる。

共有
Exit mobile version