Smiley face
写真・図版
ロッキーズ戦の六回、日米通算300号となる2点本塁打を放ったドジャースの大谷=AP

 大リーグ・ドジャースの大谷翔平(30)が24日(日本時間25日)、敵地で行われたロッキーズ戦の六回に今季27号となる2点本塁打を放ち、日米通算300本塁打を達成した。日本選手では、松井秀喜と福留孝介が日米で本塁打を放ち、通算300本以上を記録している。

 大谷はプロ野球・日本ハム時代に5年間で48本塁打を放った。大リーグでは、ア・リーグのエンゼルスに所属していた2023年に44本塁打。24年には移籍したナ・リーグのドジャースで54本塁打を放ち、大リーグ史上初めて異なる2リーグで2年連続最多本塁打のタイトルを獲得した。昨季までの7年間で225本塁打を積み重ねていた。

 今季は2年ぶりに投手としても復帰。今月22日のナショナルズ戦では、先発登板して本塁打も放つなど、ナ・リーグの最多本塁打争いでトップを走っている。

共有