【サンアントニオ(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースのフリードマン編成本部長は7日、左肩を手術した大谷翔平について「今の状態はいい。正確なリハビリの日程は確定できていないが、一歩ずつ進めて様子を見ていく」と語った。テキサス州サンアントニオで閉幕したゼネラルマネジャー(GM)会議後に取材に応じた。

 昨年右肘手術を受けた大谷は、来年3月に日本で開催されるカブスとの開幕シリーズで投手復帰を期待されていたが、今回の左肩手術により不透明な状況になった。同編成本部長は、打者としては開幕戦に出場できる見通しかとの問いには「そう思う」と述べた。(共同)

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