関西経済連合会の松本正義会長。大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会の副会長も務める=2024年4月10日午後4時57分、大阪市北区、諏訪和仁撮影
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 あと1年で開幕する大阪・関西万博には、費用がかかりすぎるとの批判がある。地元の経済団体関西経済連合会の松本正義会長(79、住友電気工業会長)は、誘致時から関わる。主催する日本国際博覧会協会(万博協会)の副会長を務める松本氏に、現状を聞いた。

 ――万博への批判や延期を求める声が根強い。

 「万博を延期したり、成功させることができなかったりしたら、日本が国際社会で得ている高い評価が下がるのは明らかだ。海外パビリオンの建設が遅れているという問題はあるが、予定通り来年4月13日の開幕にこぎつけることが重要だ」

 ――1月に能登半島地震があり、復旧・復興を優先すべきだとの意見もある。

 「もちろん能登の復旧・復興…

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