大阪市北区の造幣局で5日、「桜の通り抜け」が始まった。初日は事前に申し込んだ約4万人が訪れ、140年余り続く大阪の春の風物詩を楽しんだ。
約560メートルの並木道には今年、1品種が仲間入り。石川県の天然記念物「火打谷菊桜(ひうちだにきくざくら)」で、菊に似た形の花が内側に二つ重なって咲く「二段咲き」が特徴だ。
142の品種が楽しめるため、担当者は「珍しい品種もあり、一度に多くの桜を見られるのが特徴。たくさんの品種を偏りなく楽しんでほしい」と話す。
公開は11日まで。事前申込制でほぼ定員に達したが、キャンセルがあれば造幣局のホームページ(https://sakura-ev25.mint.go.jp/)で申し込める。問い合わせは専用ダイヤル(06・7712・2508)へ。