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奈良大会 天理―智弁学園 二回表天理1死二、三塁、左翼越えの3点本塁打を放った天理の松村晃大選手=2025年7月28日午前10時10分、奈良県橿原市のさとやくスタジアム、平田瑛美撮影
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(28日、第107回全国高校野球選手権奈良大会決勝 天理3―2智弁学園)

 第107回全国高校野球選手権奈良大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の決勝が28日、橿原市のさとやくスタジアムであり、天理が智弁学園を3―2で破り、3年ぶり30回目の優勝を飾った。天理は8月5日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる全国高校野球選手権大会に出場する。

 天理は一回に1点を奪われたが、二回に3点を取って逆転。七回に1点差に迫られたが、智弁学園を振り切った。

 天理は今大会、冨田が準決勝までの全試合で本塁打を放つなど打線が好調で、準決勝では昨夏準優勝の奈良大付を破った。決勝でも大会3連覇を狙う智弁学園を退けて、春夏連続での甲子園出場を決めた。

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