浅尾慶一郎環境相は29日、太陽光パネルのリサイクルを製造業者らに義務づける新制度の導入を断念したと明らかにした。費用負担の仕組みづくりが難航したためで、制度案を見直すという。
パネルの寿命は20~30年とされる。2030年代後半から大量に処分される見込みで、ピーク時は推計で年50万トンに上る。環境省と経済産業省は、既設パネルのリサイクル費用は、今後パネルを製造する業者に負担させる方針だったが、法案をチェックする内閣法制局から、ほかの法制と整合性がとれないなどと指摘されていた。
浅尾環境相はこの日の閣議後…