距離女子50キロフリーで優勝し、喜ぶスウェーデンのフリダ・カールソン=トロンヘイム(共同)

 【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーの世界選手権最終日は9日、ノルウェーのトロンヘイムで距離女子50キロフリーが行われ、フリダ・カールソン(スウェーデン)が2時間24分55秒3で優勝した。日本勢は出なかった。

 今大会の日本勢は、ジャンプ男子個人ラージヒルで小林陵侑(チームROY)が銅メダルを獲得。来年のミラノ・コルティナ冬季五輪では実施されない複合女子の個人ノーマルヒルで双子の葛西優奈が金、葛西春香(ともに早大)が銅のメダルを得た。初めて同じ会場で実施されたパラ距離のスプリント・クラシカルでは、男子立位の川除大輝が2位に入った。

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