昨年末から週刊文春などで、タレントの中居正広さん(52)と女性とのトラブルが報じられている問題をめぐり、女性の代理人弁護士が朝日新聞の取材に対し、コメントを出した。「人生を再スタートしようと懸命に努力している」と、女性の現在の状況について明らかにした。
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問題をめぐっては、昨年12月26日発売の週刊文春などが、フジテレビの社員を交えた会食の予定が直前になって中居さんと女性だけになり、2人の間でトラブルが起きて中居さんが女性に解決金を支払うことで合意したと報じていた。
女性の現在の状況について、代理人弁護士は「ご本人は現在、人生を再スタートしようと懸命に努力しており、代理人としてもそれを大切に守っていきたいと思っております」。フジテレビの対応などについては、「守秘義務がありますので、お答えすることはできません」とした。
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17日に同社が開いた会見では、港浩一社長が「視聴者、関係者に多大なご心配をおかけしていることをおわび申し上げる」と謝罪。今後、第三者の弁護士を中心とした調査委員会を新たに設けると発表した。トラブルとなっている女性については、プライバシーの保護などを理由に詳細は控えた。
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