四国初という子ども専門のメガネ店「mikke(みっけ)」が昨年11月末、高松市浜ノ町にオープンした。店長の柳川侑輝さん(42)に、出店のきっかけや、子どもの目の健康に関する注意点について聞いた。
――子ども用メガネに特化した理由は
元々、高松市内にあるメガネ店で20年近く、販売員として勤務してきました。そのお店でも子ども向けメガネは取り扱っていたのですが、スペースや本数が限られていました。
子どものメガネを作ろうと来店いただいても、試着できず、カタログから選んでもらわないといけないことがありました。働きながらたまっていったそんなモヤモヤが、開店を決意する後押しになりました。
子どもが「見えづらい」と話した時、保護者はどうすればいいのでしょうか。メガネを使い始める時期や知っておくべき補助制度などについて聞きました。
――子どもがメガネを掛け始…