第53回富山県吹奏楽コンクール(県学校吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の出場団体の演奏順を決める抽選会が22日、富山県魚津市の新川文化ホールであった。7部門に計108団体が出場する。
少子化を背景に、昨年から認められた中学生部門の合同バンドには去年より2団体多い計4団体がエントリーした。
7月19日は小学生と中学生B①(小編成・30人以内)、20日は中学生B②(同)と大学。26日は高校A(大編成・55人以内)と高校B(小編成・30人以内)27日は中学生A(大編成・50人以内)と職場・一般。
いずれも同ホールであり、各部門の県代表は8月に金沢市で開かれる北陸吹奏楽コンクールに出場する。
中学生B部門に出場する砺波市立般若中の部長で打楽器を担当する関学跳(がくと)さんは「自分たちのカラーを音楽に乗せて、魅力的な演奏をします」と意気込みを語った。
演奏順は同連盟のホームページ(https://www.ajba.or.jp/toyama/