春の関東大会で選抜覇者・横浜を破って準優勝した専大松戸が千葉大会5回戦で敗退した=2025年7月22日午前11時15分、県SC、小林誠一撮影

(22日、第107回全国高校野球選手権千葉大会5回戦 専大松戸0―5中央学院)

 今春の関東大会で準優勝した専大松戸が、22日の千葉大会5回戦で姿を消した。2023年以来の甲子園出場はならなかった。

 昨年の選抜大会で4強に進んだ中央学院に、一回に3点を先行された。五回と七回にも1点ずつを加えられた。

 専大松戸は今春の県大会で優勝。関東大会では初戦で境(茨城)を、準々決勝では桐生第一(群馬)を破った。準決勝では今春の選抜大会で優勝した横浜を4―3で下し、横浜の昨秋から続く公式戦の連勝を27で止めた。決勝は健大高崎(群馬)に2―7で敗れた。

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